Thursday, October 4, 2012



あいぐ はんきどぅ どぅるや びかる
歩く 足にぞ 泥は かかる 
歩く足にこそ泥がつく。
「いろんな所へ行って、教養や友人(=泥)を見つけなさい」とかそういう意味だはず。

あいぐ 「歩く」の非過去連体形 < あいぐん
はん 「足」
=んき 「=に」(方向格) はん+んき で、はんき
=どぅ 「ぞ・こそ」(焦点標識)
どぅる 「泥」
=や 「=は」(主題標識)
びかる 「(水、泥などが)かかる、つく」の非過去連体形 < びかるん

連体修飾
いわゆる係り結び
(「あいぐ はんきや どぅる びかん」というバージョンも存在する)


aig-u han=ki=du duru=ya bikar-u.
歩く-PRES.PTCP 足=DIR=FOC 泥=TOP かかる-PRES.PTCP
歩く足にこそ泥がつく。

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